簡単なサインで赤ちゃんとおしゃべりができると注目を集めるベビーサイン。ママたちの間でブームが広がっています...その魅力を徹底分析♪
ベビーサインの基礎
ベビーサインって何?
「ベビーサイン」は、言葉を話せない赤ちゃんと、簡単な手話やジェスチャーでお話する育児法です。その研究は‘90年代にアメリカのリンダ博士とスーザン博士が始めたもので、活動は世界各国へ広がり、2000年以降、日本でも多くのママやパパたちが実践しています。赤ちゃんが泣いている理由がわからない時や、何かを言いたそうな時には、赤ちゃんと話せたら…と思うもの。そんな時、「ベビーサイン」が使えれば、赤ちゃんの要求がすぐにわかるのです。「食べたい」「眠い」などの要求を伝えられずに泣いていた赤ちゃんも、サインで伝えられたら泣くことが少なくなり、親子ともにストレスが減ります。まさに、育児をグンと楽しくしてくれる「ベビーサイン」。おしゃべりする前からおててで「お話」した赤ちゃんは、コミュニケーションの楽しさを早くから知り、親子の絆が深まるとともに、話し言葉の語彙が豊かになるメリットもあるそうです。
何ポーズあるの?
ベビーサインは子供と話すときによく使われてきたジェスチャーに、日本の手話をプラスして作られたもの、手話の数はたくさんあるので、ベビーサインも無限大にあると言えます。ただ、赤ちゃんとの会話に、あまり複雑なサインは必要ありませんし、いずれ言葉で会話するようになるとサインは必要なくなるので、たくさんの数をマスターさせる必要はありません。得に0歳の赤ちゃんは、ママがいろいろなサインを教えようと頑張っても、「おっぱい」「もっと」「おしまい」など、日常でよく使う10個ほどのサインしか使えません。だからあせらないで、赤ちゃんができるサインを繰り返し楽しんでください。1歳を過ぎ、興味の範囲も言葉の概念も広がってきたら、覚えるサインの数もグンと増えます。赤ちゃんの発達段階に合わせて、サインの数も徐々に増やしていくのがおすすめです。
いつから始める?
おすすめなのは、おすわりができるようになる頃。個人差はありますが、月例でいうと6~8ヵ月頃です。その頃の赤ちゃんは、視界が広がり、ママとの視線も合いやすくなります。また、不器用ながらも、自分の意思にあわせて手指を動かせるようになっています。つまり、ママの動きを真似ることができるようになる頃なのです。もちろん、ねんねの頃から、いえ、妊婦さんの頃から、赤ちゃんに話しかけたりスキンシップをしたり、コミュニケーションをとっておくことも、のちの「ベビーサイン」習得に役立ちます。サインを教えるには、赤ちゃんが何に興味を持っていて、どんなことに喜ぶか、わかっている方がスムーズにいきます。その意思疎通があると、いざ始めた時に、赤ちゃんがママのサインを興味を持って注目してくれるからです。どうぞ、ねんねの赤ちゃんと楽しむ遊びも参考にしてください。
どこで覚える?
ベビーサインは本もサイトもいっぱいあるので、家にいながら覚えることは出来ます。ただ、家でやっていると、なかなか数が増えないし、やっていても、この動きで合っている?と不安になったりするので、教室に通うのもいいですね。教室には同じくらいの月齢の赤ちゃんを持つママたちが集まり、講師も育児経験のあるママがほとんど。サインの仕方が合っている?という疑問はもちろん、わが子の発達のこと、育児の悩み、いろいろなことを相談しあえて安心です。また、楽しくサインを教えるには、童謡や手遊び歌などを歌ってあげたり、絵カードなどを活用したりするといいのですが、童謡も案外忘れてしまっているものです。教室へ行けば、懐かしい同様も思い出せるし、新しい親子遊びもマスターできるメリットがあります。
※ベビーサイン教室などについての評価は、インフォメーションでチェック!
どんなふうに教える?
普段の赤ちゃんへの語りかけに手を添えて、ベビーサインを繰り返し見せていくことはもちろんですが、やはり楽しくないと、サインに注目してくれないし、覚えてもくれません。あの手この手で、サインを楽しく見せる方法を考えましょう。教え方のコツは、「サインのステップ」に詳しくまとめましたが、赤ちゃんの視線をとらえて、ママやパパが大げさなほどに表情をつけてサインを教えるのがコツです。また、楽しく見せるには、赤ちゃんが好きな歌や絵本などを上手に使って、興味を引き付けてからサインを見せるのがポイントです。下に紹介している教材には、赤ちゃんと遊びながら、ベビーサインを覚えられる、DVDや絵本が付いていたり、簡単な歌遊びが紹介されています。また、>「インフォメーション」でも、歌を歌いながらサインを教えられる、プチ絵本を紹介していますので、ぜひお楽しみください。
ベビーサインのメリット
親子の絆が深まる
話し言葉の習得に好影響がある
育児が少し楽になる
赤ちゃんの健康と安全に役立つ
「ベビーサイン」おすすめの本や教材
赤ちゃんとお手てで話そう 親子で楽しむベイビー・サイン
アドバイザーの吉中さんご夫妻が、長男をベビーサインで育てた様子をまとめた本、1つ1つのサインにパパとママからのエピソードが添えられ、心温まります。サインのイラストも豊富
ベビーサイン(DVD)
ベビーサイン講師が行うサインの見本を収録。動きがあるのでわかりやすいのが魅力。ねんねの赤ちゃんのふれあい遊びも動画で紹介。妊娠中から楽しめる内容です。
ベビーサインはじめてキット DVD付
見やすい、わかりやすい52ページのガイドブック。ベビーサインとは?から100個のサインを辞書に収録。4冊のミニ絵本で楽しくベビーサインを覚えちゃう。赤ちゃんの大好きな映像でベビーサインも簡単マスター。冷蔵庫に貼れるマグネット付き電話帳型のサイン早見帳。
発達に合わせたベビーサインのステップ:
ベビーサインは赤ちゃんの手指の器用さやコミュニケーション力、概念の理解力などに応じて、できるものが少しずつ増えていきます。各発達段階の赤ちゃんの様子と教え方のコツをアドバイスします。
おすわりができるようになったらスタート!
ベビーサインが育児に役立つからと、生まれてまもない、ガラガラも持てない赤ちゃんに、サインを教えても、まだ無理。生後半年くらいまでは、サインは使わず、ゆったりとふれあい遊びを楽しんでください。また、中にはサインより話し言葉を教えたという人もいますが、赤ちゃんは舌やアゴなど、口腔内の発達が伴ってはじめて言葉が話せます。また、「話せる言葉」より「わかる言葉」の方が先に発達するので、話すより先にベビーサインで会話できれば、親子のコミュニケーションがスムーズになるのです。
赤ちゃんのようすを観察しながらステップアップを
発達段階別に、赤ちゃんができる手指の動きやコミュニケーション力などをまとめました。しかし、おすわりやあんよの時期が赤ちゃんによって、かなり違うように、手指の発達なども、赤ちゃんによって個人差があります。
赤ちゃんの様子をよく観察して、どんなことができるようになってきたか、どこまで何を理解できているかを見守ってください。それによって、教えるサインの内容もステップアップしましょう。得に「かわいい」、「おいしい」などの形容詞は、目に見えるものではないので、赤ちゃんにとってはピンとこないもの。そのため、あまり早く教えても理解できないことがあります。そして、無理強いはサインを嫌になる原因になるのでやめましょう。あせらずに、親子ともに楽しマスターすることが大切です。
おすわりの頃:
視線が高くなり視界が広がって好奇心を刺激
生後半年くらいで、おすわりはできるけど、ハイハイはまだうまくできない頃。赤ちゃんは視界が広がり、ママとの視線も合わせやすくなります。ベビーサインスタートにおすすめの時期。
発達のめやす
おもちゃを持ったり離したりはできるけど、指先の細かなコントロールはまだ難しい頃。サインもグーとパーでできるレベルで、左右対称か片手でできる簡単なものから始めます。
「アークー」というクーイングを卒業して、大人の語りかけを真似するような声を出したりします。また、興味のあるものをじっと見たり、取ってくれと手を伸ばしたりします。
アドバイス
グーとパーでできる簡単なサインからスタート
指を立てたり、左右が別々の動きをするサインはまだ難しい頃。両手を左右対称に動かす「もっと」や「おいしい」、片手でにぎにぎするだけの「ミルク」など、簡単なサインから練習を始めましょう。サインの内容も日常でよく使う言葉がおすすめ。ごくごく飲んでいる「おっぱい」や、ここにある「帽子」など、目に見えるものとサインが一致するものから始めるといいでしょう。「かわいい」や「おいしい」などの形容詞は、概念を理解できないので、教えるのはまだ先に。
ハイハイの頃:
おでかけの機会も増え、選ぶ楽しさも増して表情も豊か
9~11ヶ月頃で、ハイハイはできるけど、ひとり歩きはまだという頃です。おでかけの機械も増え、生活の中で目にするもの、触れるものが増えてきます。
発達のめやす
ほしいものや気になるものを指さす(ポインティング)こと増えますが、サインに合わせて指を細かく動かすことはまだ無理。引き続き、簡単な形のサインから練習を
「ミルク」「あんよ」などの聞き慣れた言葉を理解でき、「あんよはどれ?」と聞くと、指さすことができます。「ちょうだい」「どうぞ」のやりもらい遊びがお気に入りの頃。
アドバイス
絵本や歌遊びなどで語彙を増やしてあげて
指の細かな動きがなくて簡単な、片手でできる「花」、手を口に持ってくる「食べる」などのサインがおすすめ。また、「もっと食べる?」「もっと遊ぶ?」「もっと読む?」の「もっと」のように、汎用性があり1日の中で使う機会が多いものから始めると、ママもサインをすることが習慣になりやすくなります。「ママ」「パパ」「ねんね」「(オムツ)を替える」などのサインを語り掛けにプラスしてみてください。形容詞を理解できるのはもう少し先なので、楽しい名詞からストップを。
よちよちの頃:
自分でどんどん興味のあるもののところへ移動
11ヶ月~1歳過ぎで、机などにつかまりながら、伝い歩きができる頃です。少しずつ自己主張も増えてきて、好きなことや興味のあることがわかりやすくなります。
発達のめやす
自分で絵本のページをめくるなど、親指と人差し指で何かをつまむことができるようになります。指先の器用さは個人差がありますが、少しずつ指を使うサインも取り入れて。
ママの視線に反応して、ママが見ているものを一緒に見ようと、その方向を見ることができます。また、「マンマ」や「ブーブー」などの片言を話し始める子もいます。
アドバイス
好きなもののサインから教えると楽しく覚える
指先が少し器用になり、人差し指を立てて左右に振る「どこ?」や、指をかぎ状に曲げてほっぺにつける「りんご」のサインもできるようになります。ママにとっては、育児に役立つサインを覚えてほしいものですが、そんなサインばかりだと、赤ちゃんもつまらなくなってしまいます。もし乗り物大好きだったら乗り物のサイン、食いしん坊なら食べ物のサインなど、我が子が好きなもののサインから教えてあげるといいでしょう。サインで話すことの楽しさを感じさせることが先決です。
トコトコの頃:
自己主張が強くなり、やりたいことの気持ちがあふれ出る
1歳以上で、ひとりでトコトコと上手に歩ける頃。興味のあるもを自分で指さしたり、移動して近づいたり、自分で取りに行くことができます。
発達のめやす
積み木を積み重ねて壊したり、しかけおもちゃで遊んだりして、指先もどんどん器用になってきます。左右非対称の動きや、5本指を使い分けるサインにも挑戦できるように。
「ママ」「パパ」「ねんね」など、話せる片言がいくつが出てきます。離せなくてもこちらが話すことはかなり理解できているので、サインでのおしゃべりがより楽しくなる頃です。
アドバイス
単語の数を増やしておしゃべりを楽しんで
指も器用になり概念の理解も深まって、複雑なベビーサインに挑戦できるようになります。左右非対称で1本の指を使う「くすり」や、勢いのある動きの「熱い」などもできるように。また、この時期は自己主張が出てきて、僕はこうしたい、私はこれがほしいという気持ちがたくさん出てきます。その要求をサインで伝えることができるとわかった赤ちゃんは、サインをどんどんマスターします。その数を増やしてあげて、親子でのおしゃべりを楽しみましょう。
教え方のコツ
赤ちゃんの発達段階に合わせて、その時期におすすめのベビーサインを、教え方や便利なポイントとともにご紹介します。全部できる必要はないので赤ちゃんの様子に合わせて進めましょう。
赤ちゃんに注目させるコツをマスターしよう
赤ちゃんの手指の器用さや、言葉の概念も発達して、ベビーサインをスタートしてもよい時期になっても、赤ちゃんがママのサインを見てくれなかったら、いつまでもサインを覚えられません。ママは自分が覚えたサインを、むやみに繰り返すだけではダメなんですね。まずは、赤ちゃんに注目してもらうための「教え方のコツ」を意識しましょう。無理強いは赤ちゃんをサイン嫌いにさせるきっかけになるので、親子ともに楽しくやるのが大前提です。
赤ちゃんの視線をとらえる
視覚言語のベビーサインは、まず赤ちゃんにサインを見てもらうことが大切。たとえば、赤ちゃんの視線に会うようにしゃがむ、赤ちゃんがジーッと見ている物に横のママが回り込む、ポンポンと肩をたたき、こちらを向かせてからサインするなどです。「はいはい、こっちを見て」と声をかけるだけでなく、動いたり、視線を変えたりして、視線を合わせる工夫をしましょう。
身ぶり手ぶりはわかりやすく
サインは赤ちゃんと目が合った瞬間に、ゆっくりわかりやすく繰り返し見せるのがポイント。サインをした後にポーズを置くなど、意識してゆっくり見せましょう。言葉を語りかける時、ママは自然にお母さん語で、繰り返しゆっくり話しかけます。同じ調子で、それに手を添えるようにすると、赤ちゃんにもわかりやすくなります。
興味のあるもので楽しく
ベビーサインがつまらないお勉強にならないよう、絵本や歌を使って楽しくやりましょう。たとえば、乗り物が好きな子だったら、乗り物の歌を楽しんだ跡に、絵本を見ながらサインを教えましょう。好きなもの、興味のあるものは、赤ちゃんによって違うので、我が子が何をしたらこっちを向くのかをよく観察しましょう。
育児に役立つサイン
ベビーサインは赤ちゃんが自分の要求を伝えることができ、泣くことが減るメリットがあります。中でも食事に関すること、病気や安全に関することなどは、育児に役立ちおすすめです。
ねんねの頃:
しっかり視線を合わせて親子の絆作りを大切に
赤ちゃんは生まれた時から、授乳中のママの目と焦点が合う視線を持って生まれます。授乳の時間は赤ちゃんとしっかり視線を合わせて、親子の絆作りを大切にしてください。このページの2つの遊びも、赤ちゃんと視線を合わせて遊べる遊びです。きっと赤ちゃんのかわいい笑顔が引き出せるでしょう。ねんねの頃の絆作りをきちんとしておくと、大好きなママを注目してくれるようになり、おすわりの頃のベビーサインのスタートになります。
「いちり にり」
頭から足から「いちり・にり」とだんだんおしりにに近づき、最後におしりを「しりしりしり~」とくすぐります。その瞬間、赤ちゃんのうれしそうな笑顔が引き出せる素敵な遊びです。
下半身の場合
いちり:足の指の付け根をギュッギュとつまむ
にり:両足首をクルクルまわす
さんり:膝をくるくるなでて
上半身の場合
いちり:頭をクリクリなでてあげる
にり:両肩をやさしくスリスリ
さんり:腰をつかんでゆらゆらゆらす
しりしりしり~:おしりの下に手を入れて体をユサユサと動かす
「めぐろさん」
沐浴で顔を洗っている時や、吹いてあげている時にできる遊び出す。沐浴は毎日のことなので、この遊びも習慣にすることで、赤ちゃんとのふれあい遊びが親子ともに楽しくなります。
めぐろさんまいて:両目のまわりをクルッとなでる
お池をまわって:口のまわりをクルッとなでる
鼻の橋渡り:両目のまわりをクルッとなでる
小石を拾って:小鼻のところをクルクルなでる
すっかりキレイになりました!:顔のまわりをグルッとひと回り
おすわりの頃:
おすわりができるようになった赤ちゃんは視界が広がり、興味のあるものがどんどん目に入り、好奇心を刺激します。ベビーサインを覚える意欲も上手に刺激して、親子で楽しみましょう。
5本指で握る離すができる
ガラガラを自分で持って振ったり、おもちゃを右手から左手に持ち替えたりができるようになり、意識的に手を動かせるようになります。また、興味のあるものをじっと見つめたり、情緒・認知面でも発達してきます。
ベビーサイン「ミルク・おっぱい」
開いた右手の親指と残りの指をきゅっとしめます。牛の乳をしぼるジェスチェーからきています。
ミルク・おっぱい
教え方
おっぱいやミルクを飲ませる前に、「おっぱい(ミルク)を飲もうね」とママがサインをして見せます。繰り返し見せることで、サイン=おっぱいと気づきます。
こんなとき便利
赤ちゃんはおなかがすくと機嫌が悪くなるもの。このサインで、おなかがすいたんだとすぐわかります。離乳食の間にミルクを飲みたいのもわかります。
ベビーサイン「もっと」
両手の指先をかるく閉じたまま、とんとんと触れ合わせます。
もっと
教え方
離乳食の途中などに、好物のものなどを、もっと欲しいような顔をしている時に、「もっと○○食べる?」と聞きながら、このサインを見せます。
こんなとき便利
ごはんをもっと食べたい時はもちろん、絵本をもっと読んで欲しい、もっと遊んで欲しいなどのリクエストがわかりやすくなり、対応がしやすくなります。
ベビーサイン「おしまい」
まさに、「ごちそうさま」の時のポーズ。胸の前で両手を合わせます。
おしまい
教え方
食事が終わった時に「ごちそうさま」をして、「もうおしまいね?」とサイン。アメリカ手話や日本手話も使えますが、赤ちゃんにはわかりやすくておすすめ
こんなとき便利
おなかがいっぱいになり、「もういらない」という時も、このサインでわかります。他にもこの遊びはもうやめたい、ここから帰りたいなどの意思もわかります。
ベビーサイン「おやつ」
小さなお菓子を右手の親指とひとさし指でつまんで、口元へ持っていくしぐさです。
おやつ
教え方
おやつの時間になったら、食べる前に「おやつを食べようね」と言って、ママが「おやつ」のサインを見せます。クッキーもおせんべいも同じでいいでしょう。
こんなとき便利
お出かけ先でも、おなかがすくと赤ちゃんから「おかし(を食べたい)」と催促してくれます。すぐに出してあげればグズることもなく、いつもゴキゲンに。
ベビーサイン「お茶・ジュース」
右手と左手のこぶしを縦に重ねて、大きな棒を持って、ぐるぐる混ぜるように動かします。
「お茶・ジュース」
教え方
のどが渇いて機嫌が悪いのかな?と思ったときに「お茶(ジュース)飲む?」とサインを見せます。ミルク(おっぱい)と別に使えるようになると便利です。
こんなとき便利
おなかはすいていないけど、喉がかわいたよ」と、赤ちゃんがさいんで伝えてくれます。まだミルクの時間じゃないけど、なぜ泣くの?の理由がわかります。
ベビーサイン「帽子」
頭に片手の手のひらを置いて、軽くトントンとたたきます。
帽子
教え方
お散歩におでかけ時など、ママが帽子をかぶったら、「帽子よ」とサインをして見せます。赤ちゃんに帽子をかぶせる時にも同様に頭をトントンとサイン。
こんなとき便利
ママが帽子をかぶる=お外におでかけできる、と理解した赤ちゃんは、自分がおでかけしたい時に、「帽子」のサインをして、意思表示をしてくれます。
ベビーサイン「電灯」
右手の指先を閉じて上に伸ばし、パッとはじくようにして開きます。
電灯
教え方
赤ちゃんはピカピカ電気がついたり消えたりするのに興味を持ちます。そこで、車のハザードランプなどに注目している時に、「電気よ」とサインを教えます。
こんなとき便利
自分が暗いと思う部屋では、このサインで「電気つけて」とリクエストしてくれます。寝る前に電気を消すのが嫌な時も、サインで理由を教えてくれます。
ハイハイの頃:
ハイハイするようになると、一気に行動範囲が広がり、気になるものの方へ突進するようになります。また、「ミルク」「あんよ」など、聞きなれた言葉を理解できるようになります。。
ベビーサイン「食べる」
5本の指を使って、食べ物を口へ持っていく動作です。
食べる
教え方
果物絵本や、ぐりとぐらのカステラのシーンなど、一緒に読んでいる絵本の中に食べ物が出てきたら「パクリ」と食べる真似をしながら、このサインを見せます。
こんなとき便利
「ミルク・おっぱい」のサインと同様に、おなかがすくとサインをしてくれるので、何かを食べたいのだなということがわかりやすくなります。
ベビーサイン「ボール」
指先を向かい合わせ、丸いボールが中にすっぽり入るような形を両手で作ります。
ボール
教え方
ふだんの生活で意識しているとボールが出てくるシーンはたくさんあります。テレビでも公園でも、ボールを見かけた時に、くりかえしサインを教えます。
こんなとき便利
ボール遊びは赤ちゃんが大好きな遊びのひとつ。サインをしながら、転がしたり投げたりして遊べます。「どこ?」のサインと組み合わせて遊んでも。
ベビーサイン「花」
花をやさしくつまんで、「んん、いい匂い!」という表情で、その匂いを嗅ぐしぐさです。
花
教え方
絵本やビデオにはきれいな花がよく出てきます。そのたびに「お花だよ」とサインを見せます。「ああ、いい匂い」という表情を大げさに見せるのがコツ。
こんなとき便利
おでかけしている時も、あちこちに咲いているお花を見て、赤ちゃんから「お花だよ」と教えてくれます。お家の中にお花を飾っても喜んでサインをします。
ベビーサイン「ネコ」
親指と人さし指で、ひげをつまんで、ピーンと横に引っ張るようにして動かします。
ネコ
教え方
動物もよく絵本やビデオに登場します。かわいいネコは赤ちゃんも大好き。ネコが登場するシーンでは、「ネコね」とママがサインをして見せます。
こんなとき便利
おでかけ先でもネコに会うことは多いもの。視線が低い赤ちゃんは、ママよりネコに気づくのが早いので、「(ママ)ネコだよ」とサインで教えてくれます。
ベビーサイン「犬」
手のひらを顔の両側に立てて、犬の耳を表し、親指以外の4本の指をペコッと前に倒します。
犬
教え方
おでかけ中には、お散歩中のワンちゃんに出会うことも多いでしょう。赤ちゃんがそのワンちゃんに注目したら「ワンチャンだね」とサインをしてみせます。
こんなとき便利
「ちょっと怖い」「でも触ってみたい」赤ちゃんによっていろいろでしょうが、「ワンワンがいた!」と、ママにサインで教えてくれるのは楽しいですよ。
ベビーサイン「ママ」
顔に垂直に広げた手の親指で、あごを数回、トントンと叩きます。
ママ
教え方
パパとお風呂に入っている時などに、「そろそろあがるから、ママを呼ぼうね」とサイン。「ママはどこにいるのかな?」と探しながらさいんをしても。
こんなとき便利
パパにとっては辛いかもしれませんが、「やっぱりママじゃないとイヤだ!」というリクエストはあるもの。その気持ちをサインで伝えられるようになります。
ベビーサイン「パパ」
おでこに垂直に広げた手の親指で、おでこを数回トントンと叩きます。
パパ
教え方
パパが帰宅し、玄関のカギがあく音がしたら「パパが帰ってきたわ」とサイン。赤ちゃんも「パパおかえり」と出迎えてくれるようになります。
こんなとき便利
パパに遊んでほしい」など、「パパがいい」とリクエストする時に使えます。ご近所の人などに「これが僕のパパだよ」と紹介するベビーもいるそうです。
ベビーサイン「自動車」
胸の前で軽く握ったこぶしを弧を描くように上下させます。自動車のハンドルを動かす動作です。
自動車
教え方
自動車でおでかけする時に、「自動車でドライブに行こう」とサインを見せます。身の回りにある自動車のおもちゃや絵本を見ながら教えてもいいですね。
こんなとき便利
自動車が大好きな男の子は多いもの。「格好いい車があったよ」「もっと車に乗っていたいよ」など、自動車に関する話題がふくらみ、会話を楽しめます。
ベビーサイン「聞こえる」
右手の手のひらを前に向けて、耳にあてます。
聞こえる
教え方
聞くことは自然に耳に入ることもあるので、その概念を理解するのは難しいもの。そこで、あえて大きな音がするものを使い、「聞こえる」とサインをしてみせます。
こんなとき便利
サイレンが聞こえたり、宣伝カーが近くを通ったり、「あれ?何かが聞こえるよ?」と赤ちゃんが気付いた時に、このサインで教えてくれます。
ベビーサイン「ねんね」
合わせた両手を頬にあてます。「ねんね」のジェスチャーです。
ねんね
教え方
夜寝る時や昼寝の時、寝かしつけをする時に「もう、ねんねの時間だよ」とサイン。まだ眠たくない時は嫌がるかもしれませんが…
こんなとき便利
寝かしつけのタイミングはなかなか難しいもの。本人が眠くなってサインをしてくれれば、その後少しおんぶしたり、抱っこしたりすると寝てくれます。
ベビーサイン「変(替)える」
両手の人さし指をまっすぐに上に立て、互いの位置を交換するように回転させます。
変(替)える
教え方
お洋服を着替える時や、オムツを替える時などに、「オムツを替えようね」とサインを見せます。指を立てずにこぶしを触れ合わせて回転させるのでもOK。
こんなとき便利
自分の見たいビデオテープじゃない時に、「ビデオを替えて」とサインするように、「これじゃない!」という意思がわかりやすくなります。
ベビーサイン「月」
人さし指と親指で、丸い輪郭を作ります。頭の上にかざして、見上げるようにします。
月
教え方
夜の空に輝く月に興味を持つ赤ちゃんも多いでしょう。夜空を見上げて、月を見つけた時に「お月さまだね」とサイン。歌やお話に合わせて教えてもいいですね。
こんなとき便利
お月さまが出てくる絵本や歌は多いもの。それを見つけた赤ちゃんが「お月さまだ」とサインで教えてくれます。ママにわかってもらえて赤ちゃんもにっこり。
ベビーサイン「星」
上げた手のひらをくるくる回転させて、キラキラします。(指先を閉じたり開いたりしてもOK)
星
教え方
都会では難しいかもしれませんが、田舎に行った時などに、夜空の星を見ながらサインを教えましょう。都会の夜空でも星を見つける楽しさがありますね。
こんなとき便利
キラキラお星様も絵本や歌によく登場します。「キラキラ星」の歌を歌いながら、リズムに合わせてこのサインをして遊んでも楽しいですよ。
ベビーサイン「電話」
耳のそばに握ったまま手お置き、親指と小指を伸ばします。指を伸ばさず握りこぶしだけでもOK。
電話
教え方
電話は日常にあるもので、音も興味を引くので、赤ちゃんが覚えやすいサインです。電話がかかってきた時などに「電話がかかってきたね」とサインをして教えます。
こんなとき便利
家の電話が鳴っても、お隣の家の電話が鳴っても、バスや電車の中で、誰かの携帯が鳴っても「電話が鳴ってるよ」とサインで教えてくれます。
ベビーサイン「おふろ」
握った手を胸に当て、胸のあたりで円を描くように動かします。
おふろ
教え方
おふろの前に「おふろの時間だよ」とサインをして見せて、おふろ場に連れて行きましょう。おふろが好きな赤ちゃんも多いのでお気に入りのサインになるかも。
こんなとき便利
おふろが大好きな赤ちゃんなら、自分から「早くおふろに入りたいよ」と、サインで知らせてくれるかも。おふろ担当のパパにとっても励みになりますね。
よちよちの頃:
なんとかひとりで歩けるようになった赤ちゃん。ママの視線に反応して、その方向を見る「共同注意」も増え、互いの興味の対象を理解しながら、サインや言葉を覚えるようになります。
ベビーサイン「赤ちゃん」
両手を重ねたまま赤ちゃんを両脇に抱いて、ゆっくり揺らす動作です。
赤ちゃん
教え方
赤ちゃんは他の赤ちゃんのことも大好き。仲間だとわかるのでしょうね。本やビデオに出てきたら、「赤ちゃんがいたね」と、サインも一緒に教えてあげましょう。
こんなとき便利
赤ちゃん同士、仲間がいた!と思うのか、見かけると「赤ちゃんだ」とサインで教えてくれます。「まぁ、こんにちは」と、お友達になるきっかけになりそう。
ベビーサイン「りんご」
人さし指をカギ状に曲げて頬にあて、手首をひねります。握った手がりんごで人さし指がヘタを表現。
りんご
教え方
スーパーに並ぶ果物を見ながら、「これがりんごよ」と教えてあげましょう。最初の頃はトマトや苺と混同するかもしれませんが、徐々に理解できます。
こんなとき便利
味覚の鋭い赤ちゃんは、おいしいものに敏感。食べておいしかった旬の「りんご」を、お風呂上りなどの喉の渇いた時に、リクエストしてくることもあります。
ベビーサイン「バナナ」
人さし指を立ててバナナを表し、もう一方の手をその皮をむくように、上から下へ動かします。
バナナ
教え方
甘くて食べやすいバナナは、赤ちゃんの大好きな果物の代名詞。そのためか、よくビデオや絵本などにも登場します。そのたびにサインをしてみましょう。
こんなとき便利
果物のサインを覚えたら「今日はどれが食べたい?」と聞いてみて。「りんご」や「バナナ」のサインを返してくれます。親にわかってもらえると赤ちゃんも満足そう。
ベビーサイン「靴」
握りこぶしを作って、互いの親指と人さし指をトントンと合わせます。
靴
教え方
お外へ出かける時に、「靴を履いてお出かけしようね」「靴だよ」と教えます。歩き始めの頃は靴を履くのが誇らしく、マイシューズを喜ぶ赤ちゃんも多いです。
こんなとき便利
「帽子」のサインと同様で、靴を履く=おでかけをすると理解する赤ちゃんも多く、「靴」のサインを繰り返して、おでかけをせがむ赤ちゃんも多いようです。
ベビーサイン「どこ?」
人さし指を立てて、左右に振ります。
どこ?
教え方
ぬいぐるみを隠して「くまさんどこだ?」とサイン。絵本の中に隠されている動物を探して「ネズミさんどこかな?」とサインを見せるのも楽しいですね。
こんなとき便利
選びたいおもちゃが見つからなくて困っている時、「自動車」などのサインとともにこのサインをすると、何を探しているのかわかり、一緒に探してあげられます。
ベビーサイン「雨」
指を下向きにして両手を軽く開き、ザーザーと雨が降るように、頭の高さで上下に動かします。
雨
教え方
雨が降ってきたら「あら、雨が降ってきたね」とサイン。「ジャアジャア」や「ポツポツ」など、その日の雨音に合わせて、擬音語とともに伝えると楽しいですよ。
こんなとき便利
雨が降って、今日はお外で遊べないという日は、赤ちゃんも不機嫌になりがちですが、サインで「今日は雨なのよ」と伝えると、ちゃんと納得できるようです。
ベビーサイン「ヘルプ」
両手を開いて胸にトントンとあてます。
ヘルプ
教え方
赤ちゃんが何かを手伝って欲しそうな時に見せます。ドアを開けて欲しそうにしている時は、「開けて欲しいの?」といいながらサインを見せます。
こんなとき便利
ベビーが何をしたがっているのかが良くわかり、何をいつ手助けすればよいのかわかります。フタを開けたい時も「開けるのを手伝って」とサインします。
ベビーサイン「木」
両手の人さし指と親指で円を作り(木の幹を持つイメージ)、左右に開きながらあげていきます。
木
教え方
公園などで、木を見かけたときに、「大きな木だね」などと話しかけて「木」のサイン。「木上に鳥がいるよ」など、他のサインと組み合わせて教えても。
こんなとき便利
絵本に出てきた木を見つけて、赤ちゃんがこのサインをしてくれることも。自分の気付きをママと共有できるのは、赤ちゃんにとっても嬉しいことです。
ベビーサイン「飛行機」
親指と小指をまっすぐに伸ばして手のひらを下に向け、飛行機が飛ぶように斜め上へ動かします。
飛行機
教え方
乗り物絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりして、赤ちゃんが興味を示している時に、「うん、飛行機だね」とサイン。「ブーン」という効果音もお忘れなく。
こんなとき便利
乗り物大好き赤ちゃんは、どんなに遠くを飛んでいても、飛行機を発見します。「あ、あ」と指さすだけだった赤ちゃんも、サインでお知らせできてご満足。
ベビーサイン「ヘリコプター」
上向きに立てた人差し指をクルクルと回します。
ヘリコプター
教え方
乗り物好きな男のには、いろいろな乗り物のサインを教えて、会話を楽しめるといいですね。このサインのように簡単なオリジナルを作って教えるのもオススメ。
こんなとき便利
赤ちゃんが絵本の中でヘリコプターを見つけた時や、空に飛ぶヘリコプターを見かけた時に、サインで教えてくれます。自慢げな表情に注目してあげて。
ベビーサイン「ゾウ」
太いものを握っているように指を曲げ、ゾウの鼻をなぞるように顔から下へと動かします。
ゾウ
教え方
ゾウさんは赤ちゃんが大好きな動物の代表。できれば動物園で本物のゾウさんも見せてあげたいもの。大きな体にビックリしたところで「ゾウ」のサイン!
こんなとき便利
乗り物好きの子は乗り物サインを、動物好きの子には動物サインを教えて、会話のきっかけを作ってあげるのが大切。ゾウが好きな子にはゾウのサインを。
ベビーサイン「ゴリラ」
両手の拳で、ウッホウッホと胸を交互に叩きます。
ゴリラ
教え方
洋書の「From head to Toe」など、動物が出てくる絵本を使ってまねっこ遊びをしながら楽しくサインを教えましょう。
こんなとき便利
ウッホウッホと胸を叩く動きは、動物ジェスチャー遊びにも使えますね。赤ちゃんはぬいぐるみのゴリラを見つけても、胸をウッホウッホで教えます。
ベビーサイン「鳥」
口元で右手の人さし指と親指を2回開いたり閉じたりします。
鳥
教え方
お散歩途中などで、鳥を見かけた時に「鳥さんだね」とサイン。教えるときには「カラスだね」「ハトだね」と、名前を言いながら「鳥」のサインをします。
こんなとき便利
窓の外に小鳥を見つけた時なども、赤ちゃんがサインで教えてくれます。鳥がチュンチュン飛ぶ姿も愛らしいもので、それを真似て遊んでもかわいいですね。
ベビーサイン「ウサギ」
手のひらを後ろに向けて両手を耳の上に置きます。
ウサギ
教え方
小動物を触れるふれあい動物園にでかけてみて。ウサギのかわいらしさに赤ちゃんは釘付けでしょう。赤ちゃんが興味を持った時に、サインも教えます。
こんなとき便利
ピョンピョンと跳ね回りながら、ウサギのサインをする赤ちゃんのようすは、とてもかわいいもの。ママも一緒にやって筋トレ(にはならないか…)。
ベビーサイン「電車」
両手を胸に対して垂直に開き、ひじを曲げて、車輪が動くように腕を大きく回します。
電車
教え方
電車好きの男の子は多いもの。少し前まで男の子だったパパに協力してもらって、電車を見に連れて行ってもらって。そこでサインを教えたら即マスター!
こんなとき便利
本物の電車はもちろん、絵本やテレビに出てくる電車も、サインで教えてくれ、会話がはずみます。「電車を見に行こう」とせがまれるかもしれませんが…。
トコトコの頃
ひとり歩きも上手になってきたトコトコの頃には、片言ながらも話せる言葉が増えてきます。また、手指の器用さや言語理解力も発達し、覚えるベビーサインの数がグンと増える時期です。
ベビーサイン「ありがとう」
軽く口元に触れた指先を前に動かします。(投げキッスのような要領です)
ありがとう
教え方
赤ちゃんに何かを取ってもらったり、お手伝いをしてもらったりした時に、「ありがとう」とお礼を言いながらサインをします。ニッコリの笑顔でね。
こんなとき便利
「ちょうだい」「どうぞ」のやりもらい遊びが大好きな赤ちゃん。おもちゃをもらって「ありがとう」も、サインができると相手に伝わりやすいですね。
ベビーサイン「おいしい」
右側の頬を右手で2,3回軽くたたきます。
おいしい
教え方
おいしそうに食事をしている時に、「おいしい?」とサイン。おいしくなさそうにしている時に、無理やり「おいしい?」と強要すると混乱するかも。
こんなとき便利
赤ちゃんのためにあれこれ考えて離乳食を作るママにとって、このサインは何よりのごほうび。赤ちゃんの「おいしい」サインは、ママの心をハッピーにします。
ベビーサイン「寒い」
握った両手を肩の高さに置き、小刻みに震わせます。
寒い
教え方
おでかけ先で、冷たい北風が吹いたら「わー冷たいね、寒い・寒い」サイン。家の中でも、冷たい水で手を洗って「お水が冷たいね」と教えても。
こんなとき便利
お部屋の中が寒くて「ヒーターをつけて欲しい」と、サインで教えてくれることも。「水は冷たくてイヤだから、お湯にして!」というサインにもなります。
ベビーサイン「熱い」
開いた手を口の前に置き、手のひらを下に向けて勢いよく下に動かします。
熱い
教え方
ヒーターを触ってしまってびっくりした時などに、すかさず「熱かったね」とサイン。キッチンのガスレンジも「熱いよ!」と教えます。大げさに怖い表情で。
こんなとき便利
食卓の準備中で、食べ物を並べている最中も「まだ熱いから、触っちゃダメよ!」とサインを添えて言うと、がまんして待つことができるようになります。
ベビーサイン「なくなった」
右手を下向き、左手を上向きにして手のひらを合わせ、右手をすばやくはらうように右へひきます。
なくなった
教え方
「いないいないばぁ」や「かくれんぼ」は赤ちゃんが大好きな遊び、おもちゃを隠して「あれ?なくなったね」とサイン。「ないねー」と探す時間も楽しいです。
こんなとき便利
「なくなった」「あれっ、ないねー」とサインをしながら探した後に、おもちゃを発見。「あったー」と喜ぶ顔はとれもかわいいもの。ママも大げさに喜んであげて。
ベビーサイン「ごめんね」
握った片手で、クルッと胸に小さな円を描きます。
ごめんね
教え方
赤ちゃんとゴッツンコした時や、悪いことをしてしまった時に、「ごめんね」と謝りながら、サインをします。申し訳なさそうな表情をしてやるのがポイント
こんなとき便利
ジュースをこぼしたり、何かを壊したり、ママに謝りたい時に赤ちゃんがサインをしてくれます。素直に「ごめんなさい」されると、すぐに許しちゃいます。
ベビーサイン「痛い」
人さし指の先を触れ合わせます。痛そうな表情をつけることもポイント。
痛い
教え方
転んで頭をぶつけたり、怪我をした時に、「痛かったね、かわいそうに」とサイン。ママも大げさに痛そうな顔の表情をして、サインをすることがコツです。
こんなとき便利
痛い部分を指してから、このサインをしてくれれば「頭が痛い」「おなかが痛い」などがすぐにわかります。
ベビーサイン「くすり」
開いた左手の手のひらの上で、もう片手の手の薬指(人さし指でもOK)を小さく回します。
くすり
教え方
かゆみ止めの薬を塗る時や、風邪の薬を飲む前などに、「くすり塗ろうね(飲もうね)」とサイン。痛みなどの不快感を取り除いてくれるものだとわかります。
こんなとき便利
ベビーがこのサインをしてくれると、かゆい・痛い・だるいなど、本人にしかわからない症状や異変にも早く気付くことができるかもしれません。
ベビーサイン「危ない」
右手の指を開き、少し曲げて胸を2回軽く触ります。
危ない
教え方
好奇心旺盛なベビーには、「危ない」シーンも多いもの。階段で遊んでいたり、ハサミを持ったりしたら、すかさずこのサインを。怖い表情も忘れずに。
こんなとき便利
転びそうになって「あぶなかった~」と知らせるとか、ベビーからこのサインをすることは少ないかも。大人が「これは危ないからやめてね」と知らせるときに便利。
ベビーサイン「たくさん」
手のひらを上向きにして握った両手を開きながら数回上へ上げます。お花がパッと咲くイメージです。
たくさん
教え方
数を数えるのはまだ先ですが、「多い」「少ない」の概念は少しずつわかり始める頃。見た目に「多い」とわかりやすいシーンで、「たくさんだね」とサインを見せましょう。
こんなとき便利
たくさんの鳥を見て驚いたり、「いっぱいいるよ」「たくさんだね」と赤ちゃんが驚きをママに伝えたい時にサインをしてくれます。「たくさんほしい!」時にも使えます。
ベビーサイン「トイレ」
手を握ってこぶしを作り、肘を軸にして軽く左右に振ります。
トイレ
教え方
トイレトレーニングを始めているのであれば、そろそろかなという時に、「トイレに行こうか?」とサインを見せます。ママがトイレに行く前に見せても。
こんなとき便利
おしっこやウンチをしたいとサインで教えてくれるように。「チッチ」など言葉で伝えられるようになっているなら、サインを無理強いする必要はありません。
ベビーサイン「大好き」
両手を胸の前で交差させて、誰かをギュッと抱きしめているようにします。
大好き
教え方
いつでもどんなシーンでも構いません。赤ちゃんに「あなたが大好きよ」と伝えたいときにママがサイン。本人を抱きしめて「好き好き~」とハグしたら互いに幸せ。
こんなとき便利
赤ちゃんだってママが大好きです。「ママ大好き」とサインしてもらったら、家事や育児に忙しいママも、ほっこり心が和んで、疲れも吹き飛んでしまいますね。
ベビーサイン「汚い」
アゴの下に片手を置き、指先をクネクネと動かします。
汚い
教え方
床に落とした食べ物や、赤ちゃんに触って欲しくない汚いものを見つけた時に、「汚いから、触ったらダメよ」とサイン。表情もしかめっ面で大げさに。
こんなとき便利
触ったらダメなもの、口に入れたらダメなものを、赤ちゃんに知らせる時に、便利。赤ちゃんからもママに「これは汚い?」とサインで聞くことができます。
ベビーサイン「ケーキ」
片手でお皿を表し、もう片方の手の指先をケーキを切るように動かします。
ケーキ
教え方
1歳過ぎたトコトコの赤ちゃんは、もうケーキも食べられますね。デザートにケーキを食べる時に、「はい、おいしいケーキを食べましょう」と、ママがサインをします。
こんなとき便利
毎日では困りますが、赤ちゃんがケーキを食べたい時にサインで教えてくれます。用意がなくても「また、今度ね」とわかってあげると赤ちゃんも嬉しいでしょう。
ベビーサイン「ろうそく」
人さし指をろうそくに見立て、息を吹きかけて火を消します。
ろうそく
教え方
トコトコの赤ちゃんはファーストバースデイのお祝いを済ませたばかりかもしれませんが、このサインはバースデイケーキのろうそくを消す時にやるといいですね。
こんなとき便利
火が灯るろうそくはキレイですが、扱い方によってはやけどや火事の心配もあります。「ろうそくは熱いから、触っちゃダメよ」と、サインで教えてあげましょう。
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